2018/05/14

5月病の正体


うららかな季節のイメージの5月ですが、実は、気温差が一番大きい時期です。
爽やかで活動的になりたい、行楽シーズンなのに、いまひとつパワーが出ない、遊んでも後からすごく疲れるなどなど、気持ちと体調が一致しない方も多いのではないでしょうか?

ここ最近は気候の変化が特に大きく、冬のように冷え込む日から、真夏日まで、気温差たるや20度近くあります。

体内をお部屋に例えると、いつも同じ温度、湿度を保とうとしたら、冷房、暖房、加湿機、除湿機フル稼働といったところではないでしょうか?この環境下では、体内環境を維持するのも、エネルギーを使います。

また年度明けで新しい社会環境に適応するのにも、神経を使っているはず、最初の緊張やテンションが緩んで、風邪などを引きやすくなっています。

5月病の正体は、自然環境、社会環境への適応への疲れなのかもしれません。

GWが終わると、しばらく祝祭日もないので、自律神経をうまく働かせ、日々を元気に過ごすには、少し体をいたわりつつ、余力を残しつつ、乗り切りましょう!梅雨前のメンテナンスなど、鍼灸もお気軽にご利用してみてくださいね。
野口鍼灸 Noguchi Harikyu 
 
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