よくあるご質問

■治療の頻度はどのくらいですか?

急性の症状や逆子などは、週に1~2回の治療が必要となるケースもありますが、当院ではなるべく少ない治療回数で症状の改善できるように、体の使い方やセルフケアについてのご相談にも応じております。

慢性の症状には、月に2~3回、メンテナンス的には月に1回程度、最終的には、鍼灸に頼らず、体調を維持して頂くことを目標としています。


■鍼やお灸は痛かったり、熱かったりしますか?

鍼を刺す痛みはほとんどありません。
注射や縫い針、画鋲を踏んだ時のような刺激と比較しますと、全くないといってよいかと思います。

鍼の太さは、髪の毛程度です。当院では製造される鍼の中で最も細いものからご用意しています。
症状や用途によって、鍼を刺す深さなどは変えますが、なるべく少ない刺激で、効果を引き出しますので、ほとんどは数ミリ程度です。

 お灸も様々なタイプをご用意しており、心地よい温かさを感じて頂けるようにしています。
火傷や、痕にならないよう、細心の注意を払って施術を致しますので、ご安心ください。
 

■肌を露出しなくてはいけませんか?

ツボは全身に約360種類 ありますが、横向き、うつ伏せ、仰向け、お好みの体勢で、なるべくお体に負担のないツボを選んで治療を致します。背中にも重要なツボがありますが、肌の露出が少なくて済むような専用の治療着をご用意しています。裸や下着姿になる必要はありませんので、ご安心ください。


■副作用はありますか?

鍼灸の副作用としては、まれに治療後の眠たい感じが残る場合があります。
鍼灸自体は、自律神経の副交感神経を優位にし、体をリラックス状態にする効果がありますので、日頃の緊張感の強い方や、初めての治療で緊張されていた方などには、それがだるさや眠気となって現れるようです。休みたいという体のサインですので、当日はゆっくり休んで頂くと、 翌日にはスッキリするかと思います。

まれに、鍼が毛細血管にあたり、皮下出血や、お灸による水疱ができる場合がありますが、当院は、これらについては、ていねいな診察で、治療を最低限の刺激量にしぼりこむことで、予防しています。


■出張治療はしていますか?

逗子市、葉山町、鎌倉市、横浜市金沢区の一部は出張治療も承っております。
主治医の了承が得られれば、入院中の施設にご訪問することも可能です。
その他の地域の方もまずはご相談ください。
野口鍼灸 Noguchi Harikyu 
 
ご予約 080-3125-0705  
 
 不定休
ゆっくりやわらかな治療を行う女性のための逗子の鍼灸室です